Fedora36:FTPサーバー設定

[root@www ~]# dnf -y install vsftpd

Vsftpd を設定します。

[root@www ~]# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

12行目:匿名ログインを禁止します。

anonymous_enable= NO

82、83行目:行頭の「#」を削除してコメント解除し、アスキーモードでの転送を許可します。

ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES

100、101行目:行頭の「#」を削除してコメント解除し、chrootを有効にします。

chroot_local_user=YES
chroot_list_enable=YES

103行目:行頭の「#」を削除しコメント解除し、リストファイルを指定します。

chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list

109行目:行頭の「#」を削除しコメント解除し、ディレクトリ転送を有効にします。

ls_recurse_enable=YES

114行目:IPv4を有効に変更します。

listen=YES

123行目:IPv6を無効に変更します。

listen_ipv6=NO

ローカルタイム指定を最終行に追記します。

use_localtime=YES

上層への移動を許可するユーザーを追加します。

[root@www ~]# vi /etc/vsftpd/chroot_list

ユーザー名を追記します。

webmaster

「/var/www/html」の書き込みを許可します。

[root@www ~]# chmod 0777 /var/www/html

起動します。

[root@www ~]# systemctl start vsftpd

自動起動を設定します。

[root@www ~]# systemctl enable vsftpd

FTPクライアントの設定.

ドキュメントルート所有者を確認します。

ドキュメントルート所有者を確認

「FFFTP」をダウンロード・インストールし、起動します。

FFFTP

FFFTP

FFFTP

「接続」をクリックします。

接続

「接続」をクリックします。

接続

「新規ホスト」をクリックします。

新規ホスト

「ホストの設定名」に分かりやすい名前を決めて入力します。

ホストの設定名

「ホスト名(192.168.1.3)」を入力します。

ホスト名

「ユーザー名(webmaster)」を入力します。

ユーザー名

「パスワード」を入力します。

パスワード

「OK」をクリックします。

「OK」をクリック

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