チャレンジタッチ(40S404)をアンドロイド化してGoogleアカウントを使う方法

チャレンジタッチ(40S404)をアンドロイド化してGoogleアカウントを使う方法.

注意:この改造は自己責任で行ってください。

チャレンジタッチ(40S404)のスペック.

モデル番号:40S404

Androidバージョン:4.2.2

チャレンジタッチ(40S404)はスペックがとても低く購入して使われる場合はチャレンジタッチ2(TAB-A03-BR2)をお勧めいたします。

必要なもの.

WiFi環境

チャレンジタッチ(40S404)

PC(Windows10以降)

PCとチャレンジタッチをUSB接続のためにタイプA、ミニUSB ケーブルが必要です。

エレコム USBケーブル 【miniB】 USB2.0 (USB A オス to miniB オス) フェライトコア付 1m ブラック U2C-MF10BK

初期化.

電源を切った状態からホームボタンを押したまま電源ボタンを起動するまで押し続けます。

起動して「復旧モードに入ります」と表示されたらホームボタン、電源ボタンを離し、すぐにホームボタンだけを押し続けます。

「工場出荷状態に戻しますか?」と表示したら音量ボタンで「はい」を選択し「電源ボタン」で実行します。

「スタートボタン」を画面外にスワイプして削除します。

初期設定.

「メニュー」をタップします。

「設定」をタップします。

「Wi-Fi」の「ON」を選択し、空白部をタップして設定にはいりWiFiに接続します。

「設定」→「セキュリティ」→「提供元不明のアプリのインストールを許可する」をタップして選択します。

「設定」→「タブレット情報」→「ビルド番号」を7回タップします。

「開発者向けオプション」のメニューが表示されます。

「設定」→「開発者向けオプション」→「スリープモードにしない」をタップして選択します。

PCにSDK Platformをインストール.

PCで「SDK Platform」を検索してタブレットにPCからアプリをインストールできるソフトをダウンロード、インストールします。

SDK Platform-Tools リリースノート  |  Android Studio  |  Android Developers
Android SDK Platform-Tools は Android SDK 用のコンポーネントです。

下にスクロールしてWindows用のソフトをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを任意のフォルダーの中に解凍し、「platform-tools」フォルダーを開き、パス欄を右クリックして「アドレスをコピー」をクリックしてパスをコピー保存します。(このソフトを使うためにはパスを通す必要があります。起動用ファイルが無いため手動で起動します。)

「スタート」→「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「システム詳細設定」→「環境変数」→「Path」をクリックして選択して「編集」をクリックします。

先に保存したパスを張り付けて「OK」をクリックします。

「OK」をクリックします。

「OK」をクリックします。

チャレンジタッチの「設定」→「開発者向けオプション」→「USBデバック」をタップして選択します。

「USBデバックを許可しますか?」と表示しますので「OK」をクリックします。

PCの「検索」で「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開きます。(「PowerShell」でも実行できます。ピン留めしておくと便利です。)

「adb devices」と入力し「Enter」を押下します。

「devices」と応答があれば接続は成功です。

「devices」と応答が無ければ再度「USBデバックを許可」の設定を行い「adb devices」と入力し「Enter」を押下します。

接続が不安定な場合はUSBコードの接触不良がありますのでUSBコードを交換します。

接続解除コマンド:「adb kill-server」

接続コマンド:「adb start-server」

PCのWebブラウザで「Google Account Manager 5.1-1783956.apk」と検索しダウンロードします。(apkmirror.comからのダウンロードがおすすめです。)

(ダウンロードできない場合は下のリンクからダウンロードしてください。)

「Google Account Manager:Google Account Manager 5.1-1783956.apk

コマンドプロンプトで「adb install 」と入力しその後ろに「Google Account Manager 5.1-1783956.apk」のアイコンをドラッグアンドドロップして「Enter」キーを押下します。

同様に下記のアプリをインストールします。

「Google Services Framework:Google Services Framework_4.0.4-488656.apk」(apkmirror.comからのダウンロードがおすすめです。)

「Google Play services:Google Play services_24.15.18.apk

「Google Play Store:Google Play Store 22.4.25-21

「ESファイルエクスプローラ:es-file-explorer-5-5-4.apk

「Google chrome:chrome-67-0-3396-87.apk

「セキュリティソフト:mobile-security-and-antivirus-6-10-13.apk

Google アカウントでのログインテスト.

「Google chrome」で「Google Play」を検索して「ログイン」をタップしてログインします。

「Google」 でもログインアイコンが「ログアウト」になっているのでアカウントログインできています。

ホームのアイコンの設定.

「メニュー」のアイコンをスワイプしてホームにドラッグアンドドロップして表示します。

PCのサブモニター化.

PCにSpacedeskをインストール.

PCのサブモニターとして使えるようにします。

PCで「spacedesk」と検索します。

下部のリンクでPCソフトをダウンロードし、インストールします。

チャレンジタッチにSpacedeskをインストール.

チャレンジタッチのホームボタンを押下して「ブラウザ」をタップして、同様に「spacedesk」をダウンロード、インストールします。

「spacedesk:spacedesk remote display_v0.9.29_apkpure.com.apk

Spacedesk使い方.

チャレンジタッチの「spacedesk」アイコンをホームに表示します。

メニューをタップして開き、「spacedesk」アイコンを上段にドラッグします。

ホームに表示されますのでタップして起動します。

起動しているPCが表示されますのでタップして選択します。

PCモニターとして使えます。

Android4.2.2なので遅延があります。監視用モニターとしては使えますが編集などの作業は思うようにできません。

作業、編集はメインモニターで行ってファイルのコピー元、コピー先として監視用モニターとして使うのが良いと思います。

PCモニターの設定.

複数台の使用が可能です。PCモニター4台、チャレンジタッチ6台でレイアウトしてみました。

動画編集などでチャレンジタッチにコピー元、コピー先、アップロード先のフォルダーや動画再生のモニターなどに使用できます。

マウスの遅延がかなりあります。

PCマウスの設定.

多数のモニターを使用しているとマウスの位置が分からなくなることがありますので探しやすいようにします。

「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」→「マウス」→「ポインターオプション」を開き「ポインターを自動的に既定のボタン上に移動する」、「Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する。」をクリックして選択して「OK」をクリックします。

マウスポインタを強調するソフト.

ブラウザで「Kokomite」を検索します。

ダウンロードしたZipファイルを任意で作成したフォルダーの中で解凍します。

exeファイルを右クリックして「その他のオプションを確認」→「タスクバーにピン留めする」をクリックします。

タスクバーのアイコンをクリックして「ON」をクリックします。(設定でデザインなどが設定できます。)

マウスポインタが強調されます。

 

 

 

 

 

 

 

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