自宅サーバー運用コスト
自宅サーバーを構築、運用の際にかかるコストには、サーバー本体の購入代金、メンテナンス料金(消耗部品)、運用電気代などがあります。
サーバー本体の購入代金は初期費用で買い替えまで追加費用はありませんがメンテナンス料金(消耗部品)、運用電気代はその都度発生します。特に電気代は毎月かかります。
初心者の方は毎月の電気代が気になるところです。
計算方法は「1時間あたりの消費電力(kW)× 使用時間(時間)× 料金単価(円/kWh)」の計算式で求められます。消費電力は製品によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。(サーバーは40W~60Wぐらいの消費電力です。)
実際に計測する場合は節電 エコチェッカーがおすすめです。
初期費用
Webサーバーなどを公開したり、VPNサーバーなど外部からするためにはドメインが必要になりますので取得費用、
サーバ-本体購入代金、必要であれば接続機器、モニター、DVDドライブ、キーボード、マウスなど(接続機器は構築時にしか使用しませんのでクライアントPCで流用できるものは不要です。)
DVD-R、HDD2台が必要になります。
24時間稼働させますので出来れば新品を購入しましょう。(防火対策にもなります。)
運用費用
Web接続に必要なドメインの更新(年単位)やサーバー稼働の電気料金(月単位)などが必要です。
メンテナンス時の消耗部品代(その都度)が必要です。
電気料金の計算
ご自身の電気料金を入力して計算できます。
自宅サーバーの紹介
自宅サーバー運用は注意点はありますが、レンタルサーバーでは出来ないことが出来たり、構築の知識、運用の知識が勉強できるなど魅力もたくさんあります。自宅サーバーがコピペでできる作り方を紹介しています。最後にこの情報がお役に立てれば幸いです。
安全で快適な自宅サーバーライフを願っております。
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