- 動画撮影、編集用PC環境の構築方法.
- Windows11に対応しないPCにインストールする方法…
- Windows11を使いやすいようにカスタムする.
- Windows11の高速化設定.
- HDDのバックアップ、交換.
- 環境.
- ホームネットワークの設定.
- マウス、キーボードの共有設定.
- マルチモニターの設定.
- PCスピーカーを接続.
- チャレンジタッチ3(TAB-A04-BR3)をアンドロイド化する方法.
- PCのサブモニター化.
- AndroidスマートフォンをWindowsに接続して遠隔操作して動画撮影する方法.-
動画撮影、編集用PC環境の構築方法.
動画撮影場所と編集作業を行う場所が離れている場合などはホームネットワークを利用して、ファイルの転送を行うと便利です。
動画撮影にはスマートフォンを使います。
Windows11に対応しないPCにインストールする方法…
注意:Windows11に非対応のPCにインストールする場合は自己責任で実行してください。
インストール準備.
必要なもの.
インストール用USBメモリ(8Gb以上)、USBフラッシュドライブ作成ソフトRufus、Windows10アップデートソフト、Windows11のインストールディスク イメージ (ISO)が必要です。
Rufusのダウンロード、インストール.
下記のサイトよりRufusをダウンロードしてPCにインストールしておきます。
Windows10アップデートソフトをダウンロード、実行.
Windows 10 2022 更新 l バージョン 22H2をダウンロードしてインストールします。
下記のサイトで「今すぐアップデート」をクリックします。
「Windows10Upgrade9252.exe」をダウンロードし、実行して最新の状態にします。(アップデートに時間がかかる場合があります。)
Windows11のダウンロード.
下記のサイトで下部にある「Windows11ディスク イメージ (ISO)」を選択し、「ダウンロード」をクリックします。
言語の選択で「日本語」を選択して「確認」をクリックします。
「64-bit ダウンロード」をクリックしてダウンロードします。
Windows11のUSBフラッシュドライブ作成.
USBメモリをPCに刺してRufusを起動します。
「選択」をクリックします。
「Windows11イメージファイル」を選択し、「開く」をクリックします。
「スタート」をクリックします。
全てを選択し「OK」をクリックします。
「OK」をクリックすると書き込みがスタートします。
Windows11をインストール.
USBフラッシュドライブを開き「setup.exe」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「同意する」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
(インストールにはかなり時間がかかります。パソコンを使用しない時間帯にインストールすることをお勧めします。)
インストールが完了すると下記の画面になります。
Windows11を使いやすいようにカスタムする.
フォルダ追加.
PCで作業など行うとデスクトップがアイコン、ファイルなどでいっぱいになりやすいので、すぐに整理できるようにフォルダを作成します。
例:デスクトップ、ショートカット、共有フォルダ、ユーザー、保留など
フォルダを追加する場所は「C→ユーザー→各ユーザー」がおすすめです。
家族で使うパソコンでも各ユーザーごとに管理できます。
アイコンを変更してわかりやすくします。
アイコンを変更.
アイコンを右クリックします。
「プロパティ」をクリックします。
「カスタマイズ」→「アイコンの変更」をクリックします。
アイコンを選択して「OK」をクリックします。
ショートカットの作成.
アイコンを右クリックして「その他のオプションを確認」をクリックします。
「ショートカットの作成」をクリックします。
作成したショートカットを「デスクトップ」フォルダー中に移動します。
「デスクトップ」フォルダーのショートカットをデスクトップ画面に移動します。
ホームネットワークでフォルダを共有する.
先に作成した「共有フォルダ」をホームネットワークで共有設定します。
アイコンを右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「共有」→「詳細な共有」をクリックします。
「このフォルダを共有する」を選択し、「アクセス許可」をクリックします。
「フルコントロール」の「許可」を選択して、「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「閉じる」をクリックします。
これでホームネットワークで共有されました。
初期設定.
パソコンを快適に使うための初期設定を行います。
アプリのインストール.
バックアップしたいアプリをインストールします。
よく使うアプリをインストールした状態でHDD バックアップを作成しておくとHDDが破損したときにすぐに使える状態になります。
Windowsからの通知をOFFにする.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「システム」→「通知」をクリックします。
最下部に移動して「追加の設定」をクリックして、すべての項目の選択を解除します。
復元ポイントを作成.
「スタート」をクリックします。
「アプリ、設定、ドキュメントの検索」に復元と入れて検索します。
「復元ポイントの作成」をクリックします。
「構成」をクリックします。
「システムの保護を有効にする」を選択して、「ディスク領域の使用量」を10Gbにして「OK」をクリックします。
復元ポイントを作成.
「作成」をクリックします。
「説明」に初期設定などわかりやすい説明を入力し、「作成」をクリックします。
「復元ポイントは作成されました。」と表示しますので「閉じる」をクリックします。
これで自動的に復元ポイントが作成されます。
「OK」をクリックして終了します。
システムの復元.
「スタート」をクリックします。
「アプリ、設定、ドキュメントの検索」に復元と入れて検索します。
「復元ポイントの作成」をクリックします。
「システムの復元」をクリックします。
「別の復元ポイントを選択する」を選択して「次へ」をクリックします。
復元ポイントを選択して「次へ」をクリックします。
「完了」クリックするとPCが再起動し復元を開始します。
注意:復元中は強制終了などはしないでください。PCが作動しなくなります。
コントロールパネルのショートカットを作成.
「スタート」をクリックします。
「アプリ、設定、ドキュメントの検索」にコントロールパネルと入れて検索します。
]
「コントロールパネル」を右クリックして、「スタートにピン留めする」をクリックします。
クリップボードの履歴を有効にする.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「システム」→「クリップボード」をクリックします。
「クリップボードの履歴」を「オン」にします。
クリップボードの使い方.
「Ctrl」+「c」でコピーします。
「Ctrl」+「v」で貼り付けます。
「Windowsマーク」+「v」でクリップボード履歴を選択して貼り付けできます。
Windows11の高速化設定.
電源の設定.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「システム」→「電源」をクリックします。
作業中にスリープ状態になると作業が止まるのですべて「数時間」もしくは「なし」にします。
透明効果をOFFにする.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「システム」→「バージョン情報」をクリックします。
「システムの詳細設定」をクリックします。
パフォーマンスの「設定」をクリックします。
「パフォーマンスを優先する」を選択して、すべて選択解除して必要なものだけ選択します。
「アイコンの代わりに縮小版を表示する」、「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」を選択して「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
アプリのスタートアップの設定.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「アプリ」→「スタートアップ」をクリックします。
ネットワーク関連、セキュリティ関連を「オン」にしてそれ以外は必要に応じて設定します。
バックグラウンドで起動するアプリの設定.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「アプリ」→「インストールされているアプリ」をクリックします。
アプリごとに「詳細オプション」を設定します。
「詳細オプション」をクリックします。(バックグラウンドで起動しないものは「詳細オプション」はありません。)
バックグラウンドで実行の必要のないものは「常にオフ」にします。
ストレージクリーンアップの設定.
「スタート」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「システム」→「ストレージ」をクリックします。
「ストレージセンサー」を「オン」にして「詳細設定」をクリックします。
「クリーンアップスケジュールの構成」を使用頻度に応じて設定します。(おすすめは「毎週」です。)
HDDのバックアップ、交換.
HDDの容量をアップして現在のHDDをバックアップとして保存します。
HDDクローン作成ソフトをダウンロード、インストールします。
クローンにするHDDをPCに接続して、「AOMEI Backupper Standard」を起動します。
「クローン」を選択します。
「ディスククローン」をクリックします。
クローンしたいディスクを選択し、「次へ」をクリックします。
クローンを作成する宛先ディスクを選択し、「次へ」をクリックします。
「はい」をクリックします。
「開始」をクリックします。
クローンができたらHDDを入れ替えてクローン元のHDDはバックアップとして保存します。
HDDのボリューム拡張.
「スタート」を右クリックします。
「ディスクの管理」をクリックします。
拡張するパーティションを右クリックして「ボリュームの拡張」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
拡張する「ディスクの領域(Mb)」を入力して「次へ」をクリックします。
データ保存用HDD、データバックアップ用HDDを追加.
データ保存用HDDとデータバックアップ用HDDと同じ容量のものを2台用意します。
レイド設定をして自動でバックアップするように設定します。
PCに接続して未割り当てを確認します。
「スタート」を右クリックして「ディスクの管理」をクリックします。
「スタート」を右クリックします。
「ディスクの管理」をクリックします。
未割り当てを確認します。(ボリュームがある場合は削除します。)
「スタート」をクリックします。
「コントロールパネル」をクリックします。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
「記憶域」をクリックします。
「新しいプールと記憶領域の作成」をクリックします。
ドライブを選択して「プールの作成」をクリックします。
回復性の種類の「双方ミラー」を選択して、「記憶領域の作成」をクリックします。
レイド設定が完了して1つのドライブとして認識しています。
エクスプローラを開いてドライブを右クリックします。
「プロパティ」をクリックします。
わかりやすい名前に変更し、「共有」をクリックします。
「詳細な共有」をクリックします。
「このフォルダーを共有する」を選択し、わかりやすい名前に変更して「アクセス許可」をクリックします。
「フルコントロール」を選択して「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「閉じる」をクリックし、プロパティを終了します。
ドライブの追加.
記憶域の容量が低下した場合はドライブを追加します。
同じ容量の未割り当てのHDDを2台をPCに接続して再起動します。
ドライブを選択して「ドライブの追加」をクリックします。
ドライブ使用率の最適化.
追加したドライブを使えるように最適化します。
「ドライブ使用率の最適化」をクリックします。
WP-Coder title=”section_top_num”]s2514" onclick="readAloud(this.id)" title="">
「ドライブ使用率の最適化」をクリックします。
WP-Coder title=”section_top_num”]s2516" onclick="readAloud(this.id)" title="">
記憶域の作成.
記憶域を分割することもできます。(記憶域を分割作成できますがフォルダ分けで使用することをお勧めいたします。)
「記憶域の作成」をクリックします。
WP-Coder title=”section_top_num”]s2518" onclick="readAloud(this.id)" title="">
「名前」、「サイズ」などを設定して「記憶域の作成」をクリックします。
WP-Coder title=”section_top_num”]s2520" onclick="readAloud(this.id)" title="">
エラードライブの交換.
ドライブがアクセス不可になると「エラー」と表示されます。
エラーHDDを同じ容量で未割り当てのものに交換して再起動します。
「スタート」をクリックします。
「コントロールパネル」をクリックします。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
「記憶域」をクリックします。
「新しいプールと記憶領域の作成」をクリックします。
ドライブを選択して「プールの作成」をクリックします。
記憶域のレイド設定を解除.
注意:記憶域のレイド設定を解除すると内容はすべて消えます。
「スタート」をクリックします。
「コントロールパネル」をクリックします。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
「記憶域」をクリックします。
「設定変更」をクリックして「削除」をクリックします。
「記憶域の削除」をクリックします。
記憶域プールの削除.
「プールの削除」をクリックします。
「プールの削除」をクリックします。
これでドライブはレイド設定が解除され通常の状態に戻りました。
環境.
例:ディスクトップPC4台、モニター4台、ノートPC1台、マウス、キーボード、PCスピーカーなど
何もしなければPC5台を使いこなすのは大変です。
その上スマホもあり使いたいデーターが散らばっていて、集めるだけでも一苦労です。
5台あってもそれぞれに独立しているので、ファイルの移動にUSBを使っている方も多いと思います。
最悪なのはメールを使ってファイルの移動を行うことです。
隣のPCにデータを移動するのにメールにファイルを添付して自分宛てにメールを送り、隣のPCでメーラーを開いて添付ファイルを取り込むなどよくやりがちです。
ホームネットワークを整備して複数台のPCを快適に使う方法をご紹介します。
「Windows11を使いやすいようにカスタムする」ぺーじを参考に初期設定を行います。
ホームネットワークの設定.
ネットワークの確認.
エクスプローラーを開きます。(エクスプローラーとはファイルなどのアイコンを表示するアプリです。)
タスクバーの「エクスプローラー」アイコンを右クリックします。
「エクスプローラー」をクリックします。
左側のスライダーを下に下げると「ネットワーク」のアイコンがありますので右クリックし、「スタートにピン留めします」をクリックします。
「スタート」をクリックします。
アイコンが作成されていますので、わかりやすい位置にドラッグアンドドロップします。
「ネットワーク」アイコンをクリックして開きます。
現在ネットワーク内で起動しているPCが表示されます。
初期設定.
各PCのコンピューター名、ユーザー名、パスワードを設定します。
コンピューター名は解りやすく、識別しやすいものに変更します。
ユーザー名、パスワードは共通のものをお勧めいたします。
コンピューター名の設定.
「スタート」→「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「このPCの名前を変更」をクリックします。
任意の名前を入力して「次へ」をクリックします。
「今すぐ再起動する」をクリックします。
ユーザー名、パスワードの設定.
「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」をクリックします。
「スタート」→「コントロールパネル」→「アカウントの種類の変更」をクリックします。
変更するユーザーをクリックします。
「アカウント名の変更」をクリックします。
「新しいアカウント名」を入力して「名前の変更」をクリックします。
「パスワードの変更」をクリックします。
「現在のパスワード、新しいパスワード、パスワードのヒント」を入力して「パスワードの変更」をクリックします。
再起動すると変更されます。
ホームネットワークでフォルダを共有する..
先に作成した「共有フォルダ」をホームネットワークで共有設定します。
アイコンを右クリックして「プロパティ」をクリックします。
同様にしてドライブなども共有設定できますのでホームネットワーク内で自由にアクセスできます。
マウス、キーボードの共有設定.
複数台のPCを使う際にマウス、キーボードも複数個あると非常に使いにくいので共有して使います。
方法としては機械で共有、アプリで共有することができます。
機械で共有.
USB切り替え機を使います。
USB切り替え機は切り替えボタンでUSB接続を手動で切り替えます。
手軽に接続ができますがケーブルで接続しますので範囲が限られます。
アプリで共有.
各PCにアプリをインストールして使用します。
ホームネットワークに接続されているPC4台まで使用できます。
「Mouse Without Borders」を検索します。
「言語を選択する」→「ダウンロード」をクリックします。
インストールします。
「Next」をクリックします。
「I accept the terms of this apreement」(この同意書の条件に同意します)をクリックして選択し「Install」をクリックします。
「NO」をクリックします。
「Show text」をクリックし、メモ帳などに「Security Key」をコピーアンドペーストして共有ホルダーに保存します。
2台目のPCも同様にしてインストールして共有フォルダに保存してあるメモ帳を開いて「Security Key」にコピーアンドペーストして「Apply」をクリックします。
2台目のPCが認識されて表示が変わります。
アイコンをドラッグアンドドロップして位置を入れ替えるとマウスの移動順が変更できます。
3台目、4台目も同様にインストールし、設定します。
(使用しているアプリによってはマウス、キーボードが反応しない場合がありますので、USB切り替え機の併用をお勧めいたします。)
マルチモニターの設定.
モニターが4台ありますが独立していてファイルなどが編集しにくいため、メインPCをマルチモニター化します。
モニターが4台接続できるようにグラフィックボードを追加しモニターを接続します。
動画編集用なので安価でスペックの低いものを取り付けます。
VGAケーブルはアマゾンで安価に購入できます。
「ディスクトップ」の空白を右クリックします。
「ディスプレイ設定」をクリックします。
「検出」をクリックします。
接続されているモニターを表示します。
このようなレイアウトです。
モニター切り替えの設定.
複数台のPCをモニターに切り替え表示できるようにします。
方法としては機械で切り替え、アプリで切り替えすることができます。
機械で切り替え.
モニター切り替え機を使います。
モニター切り替え機は切り替えボタンでモニター接続を手動で切り替えます。
手軽に接続ができますがケーブルで接続しますので範囲が限られます。
アプリで切り替え.
マイクロソフト純正のリモートデスクトップを使用します。
「スタート」→「設定」→「システム」→「リモートデスクトップ」→「オフ」をクリックして「オン」にして「PC名」を記憶します。
「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsツール」→「リモートデスクトップ接続」を右クリックして「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
「リモートデスクトップ接続」を行う場合は「Mouse Without Borders」の接続は遮断しておきます。
「Mouse Without Borders」の設定画面を開いて選択解除して「Apply」をクリックすると接続は遮断されます。
「リモートデスクトップ接続」をクリックして「コンピューター」を選択して「接続」をクリックします。
「このコンピューターの接続について今後確認しない」をクリックして選択し「はい」をクリックします。
リモートデスクトップ接続ができました。
ドラッグアンドドロップはできませんがコピーアンドペーストはできます。
複数のPCの接続も可能です。
(使用しているアプリによってはマウス、キーボードが反応しない場合がありますので、モニター切り替え機の併用をお勧めいたします。)
さらに作業効率を上げるためにチャレンジタッチ3をアンドロイド化してサブモニターを追加しました。
チャレンジタッチ3(TAB-A04-BR3)をアンドロイド化する方法
このようなレイアウトです。
PCスピーカーを接続.
リモートデスクトップ接続を行うとオーディオも接続されるのでメインPCにスピーカーから出力されます。
USBオーディオ サウンドカードが安価で便利に使えますのでお勧めです。
スピーカーのボリューム調節、ミュートが手元でできるようになります。
ダイソーのUSBミニスピーカー(アンプ付き)を各PCに接続して使用しています。
イコライザーをインストール.
「FxSound」を検索します。
「FxSound」を開き「ダウンロード」をクリックし「インストール」をクリックします。
「FxSound」を開きます。
「メニュー」をクリックします。
「Settings」をクリックします。
「日本語」を選択します。
起動している場合の画面表示は「隠れているインジケーターを表示する」をクリックして開きます。
音質調整は「アイコン」をドラッグで動かして設定できます。
起動すると音質が良くなります。
チャレンジタッチ3(TAB-A04-BR3)をアンドロイド化する方法.
注意:この改造は自己責任で行ってください。
チャレンジタッチ3(TAB-A04-BR3)のスペック.
モデル番号:TAB-A04-BR3
Androidバージョン:7.0
必要なもの.
WiFi環境
チャレンジタッチ3(TAB-A04-BR3)
PC(Windows10以降)
マイクロSDカード(1Gb以上)
PCとチャレンジタッチ3をUSB接続のためにタイプA、ミニUSB ケーブルが必要です。
エレコム USBケーブル 【miniB】 USB2.0 (USB A オス to miniB オス) フェライトコア付 1m ブラック U2C-MF10BK
初期化.
電源を切った状態からホームボタンを押したまま電源ボタンを起動するまで押し続けます。
起動して「復旧モードに入ります」と表示されたらホームボタン、電源ボタンを離し、すぐにホームボタンだけを押し続けます。
「工場出荷状態に戻しますか?」と表示したら音量ボタンで「はい」を選択し「電源ボタン」で実行します。
「スタートボタン」を画面外にスワイプして削除します。
初期設定.
「メニュー」をタップします。
「設定」をタップします。
「Wi-Fi」を選択し、WiFiに接続します。
「設定」→「タブレット情報」→「ビルド番号」を7回タップします。
「開発者向けオプション」のメニューが表示されますのでタップします。
「開発者向けオプション」でパスワードを求められた場合は「パスワード解除用のSDカードを作成」の見出しへ進みます。
「開発者向けオプション」でパスワードを求められなかった場合は「開発者向けオプションの設定」の見出しへ進みます。
パスワード解除用のSDカードを作成.
Webページ「Nova Direct Installer の使い方」を参考にパスワード解除用SDカードを作成します。
SmileTabLabo様に感謝して参考にさせていただきます。
サンプルをダウンロードして任意のフォルダーの中に解凍し「Nova Direct Installe」→「Nova Direct Installe」を開きます。
サンプル:https://rcg.jp/wordpress/download/tab_a04_br3_android/Nova Direct Installer.zip
中に何も入ってないマイクロSDカード(1Gb以上)に「Nova Direct Installe」の中をコピーアンドペーストします。
(マイクロSDカードはインストール1回のみ有効です。再利用の際は作成し直してください。)
チャレンジパット3に電源ケーブルを接続して電源ボタンを短く押して充電量(50%以上)を確認して作成したマイクロSDカードを挿入します。
電源ボタンを長押ししますて起動します。
「スタート」をタップします。
「わかった」をタップします。
「設定を始める」をタップします。
任意の方法でWiFi接続します。
「もどる」をタップします。
「次へ」をタップします。
「次へ」をタップします。
しばらくすると再起動しますので「Nova Launcher」をタップして選択し「常時」をタップします。
「次へ」をタップします。
「次」をタップします。
「適応」をタップします。
「メニュー」を上にスワイプします。
「開発者向けオプション」アプリをタップして開きます。
「開発者向けオプション」アプリからはパスワードなしで開くことができますのですぐに「ON」にします。
「ON」にせずに閉じてしまうとパスワードが有効になり開かなくなる事があります。
今後「OFF」にしないようにします。
開発者向けオプションの設定.
「開発者向けオプション」→「スイッチ」→「OK」をタップします。
「スリープモードにしない」をタップして選択します。
「USBデバック」をタップして選択し「OK」をタップします。
PCにSDK Platformをインストール.
PCで「SDK Platform」を検索してタブレットにPCからアプリをインストールできるソフトをダウンロード、インストールします。
下にスクロールしてWindows用のソフトをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを任意のフォルダーの中に解凍し、「platform-tools」フォルダーを開き、パス欄を右クリックして「アドレスをコピー」をクリックしてパスをコピー保存します。(このソフトを使うためにはパスを通す必要があります。起動用ファイルが無いため手動で起動します。)
「スタート」→「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「システム詳細設定」→「環境変数」→「Path」をクリックして選択して「編集」をクリックします。
先に保存したパスを張り付けて「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
PCとチャレンジタッチ3をUSBケーブルで接続するとチャレンジタッチ3に「USBデバックを許可しますか?」と表示しますので「OK」をクリックします。
PCの「検索」で「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開きます。(「PowerShell」でも実行できます。ピン留めしておくと便利です。)
「adb devices」と入力します。
「devices」と応答があれば接続は成功です。
接続解除コマンド:「adb kill-server」
接続コマンド:「adb start-server」
製造元不明のアプリをインストールできるようにします。
下記のコマンド1を入力し「Enter」を押下します。エラー表示がなければ成功です。
下記のコマンド2を入力し「Enter」を押下します。エラー表示がなければ成功です。
コマンド1:「adb shell content query --uri content://settings/secure」
コマンド2:「adb shell content update --uri content://settings/secure --where 'name=\"install_non_market_apps\"' --bind value:i:1」
すでにNOVAランチャーをインストールしている場合は「アプリのインストール」の見出しに進んでください。
PCのWebブラウザで「nova-launcher-6-2-19.apk」と検索しダウンロードします。(apkmirror.comからのダウンロードがおすすめです。)
(ダウンロードできない場合は下のリンクからダウンロードしてください。)
「NOVAランチャー:nova-launcher-6-2-19.apk」
コマンドプロンプトで「adb install 」と入力しその後ろに「nova-launcher-6-2-19.apk」のアイコンをドラッグアンドドロップして「Enter」キーを押下します。
チャレンジタッチのホームボタンを押下すると「ホームアプリを選択」メニューが表示されますので「Nova Launcher」をタップして選択し、「常時」をタップします。
「次へ」をタップします。
「次」をタップします。
「適応」をタップします。
アプリをPCからインストール.
PCの「検索」で「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開きます。(「PowerShell」でも実行できます。ピン留めしておくと便利です。)
「adb devices」と入力します。
「devices」と応答があれば接続は成功です。
PCのWebブラウザで「chrome-67-0-3396-87.apk」と検索しダウンロードします。(apkmirror.comからのダウンロードがおすすめです。)
(ダウンロードできない場合は下のリンクからダウンロードしてください。)
「GoogleChrome:chrome-67-0-3396-87.apk」
コマンドプロンプトで「adb install 」と入力しその後ろに「chrome-67-0-3396-87.apk」のアイコンをドラッグアンドドロップして「Enter」キーを押下します。
画面下のホームアイコンをタップして「メニューアイコン」を上にスワイプします。
アプリのアイコンを上にドラッグアンドドロップしてホーム画面に貼り付けます。
「Google chrome」を開いて「ESファイルエクスプローラ」、「セキュリティソフト」を検索してダウンロード、インストールします。
ESファイルエクスプローラがインストールできるとSDカードからインストールできるようになりますのでPCでダウンロードしたものがインストールできるようになります。
(ダウンロードできない場合は下のリンクからダウンロードしてください。)
「ESファイルエクスプローラ:es-file-explorer-4-4-2-1-1.apk」(apkmirror.comからのダウンロードがおすすめです。)
「セキュリティソフト:mobile-security-and-antivirus-6-10-13.apk」
PCのサブモニター化.
PCにSpacedeskをインストール.
PCのサブモニターとして使えるようにします。
PCで「spacedesk」と検索します。
下部のリンクでPCソフトをダウンロードし、インストールします。
チャレンジタッチにSpacedeskをインストール.
チャレンジタッチのホームボタンを押下して「ブラウザ」をタップして、同様に「spacedesk」をダウンロード、インストールします。
「spacedesk:spacedesk-2-1-10.apk」
Spacedesk使い方.
チャレンジタッチの「spacedesk」アイコンをホームに表示します。
メニューをタップして開き、「spacedesk」アイコンを上にスワイプしてホーム画面にドラッグアンドドロップします。
ホームに表示されますのでタップして起動します。
起動しているPCが表示されますのでタップして選択します。
PCモニターとして使えます。
監視用モニターとしては使えますが編集などの作業は思うようにできません。
作業、編集はメインモニターで行ってファイルのコピー元、コピー先として監視用モニターとして使うのが良いと思います。
PCモニターの設定.
複数台の使用が可能です。PCモニター4台、チャレンジタッチ5台でレイアウトしてみました。
動画編集などでチャレンジタッチにコピー元、コピー先、アップロード先のフォルダーや動画再生のモニターなどに使用できます。
マウスの遅延は気になりません。動きも気になりません。
PCマウスの設定.
多数のモニターを使用しているとマウスの位置が分からなくなることがありますので探しやすいようにします。
「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」→「マウス」→「ポインターオプション」を開き「ポインターを自動的に既定のボタン上に移動する」、「Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する。」をクリックして選択して「OK」をクリックします。
マウスポインタを強調するソフト.
ブラウザで「Kokomite」を検索します。
ダウンロードしたZipファイルを任意で作成したフォルダーの中で解凍します。
exeファイルを右クリックして「その他のオプションを確認」→「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
タスクバーのアイコンをクリックして「ON」をクリックします。(設定でデザインなどが設定できます。)
マウスポインタが強調されます。
AndroidスマートフォンをWindowsに接続して遠隔操作して動画撮影する方法.-
Androidスマートフォンをパソコンで遠隔操作して動画撮影します。
必要なもの.
- Androidスマートフォン(撮影用)
- パソコン(Windows 10 以降おすすめはノートパソコンです。)
- Androidスマートフォン、タブレット(操作用)
- WiFi環境(パソコンにWiFi環境がない場合はWiFiドングル)
- USBケーブル
- USBハブ(電源付き、ON/OFFスイッチ付き)
お勧めWiFiドングル:https://amzn.to/4dD0Xsf
お勧めUSBケーブル:https://amzn.to/3QBZ5VF
お勧めUSBハブ:https://amzn.to/3QQQRdL
Androidスマートフォン(撮影用)とWindowsをUSB接続する設定.
Androidスマートフォンの設定.
「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を7回タップすると「開発者向けオプション」が使用できるようになります。
「設定」→下部の「開発者向けオプション」の「USBデバック」を「ON」にします。
WindowsにUSB接続すると「USBデバックを許可しますか?」とポップアップが出ますので「このパソコンからのUSBデバックを常に許可する」をタップして選択して「OK」をタップします。
Androidスマートフォンのファイル転送の設定.
スマートフォンの機種によってUSB設定方法が異なりますのでインターネットで確認します。
開発者向けオプションで設定する場合.
「設定」→「開発者向けオプション」に「USB設定の選択」のメニューがある場合はタップして「PTP(Picture Transfer Protocol)をタップして選択します。
別ページで設定する場合.
WindowsにUSB接続するとスマートフォンにリンクページが表示され「ファイルを転送する」を選択します。
Windowsでの操作.
エクスプローラーで「PC」→「デバイスとドライブ」にAndroidスマートフォンのアイコンが表示されます。
Androidスマートフォンのアイコンをクリックするとストレージが表示されます。
AndroidスマートフォンをPCで遠隔操作の設定.
パソコンの設定.
android(アンドロイド)スマートフォンをPC表示させることができるVysorをダウンロード します。
インストール します。
スマートフォンの設定..
スマートフォンの「設定」→「開発者向けオプション」へ進み「USBデバック」を「ON」にします。
パソコンでスマートフォン画面を表示..
パソコンとスマートフォンを接続し「Vysor」を起動します。
スマートフォンとパソコンをUSBケーブルで接続し「(三角マーク)」をクリックします。
パソコンでスマートフォン画面表示、操作ができます。
スマートフォンを複数台接続する場合は給電が不足しますのでUSBハブ(電源付き、ON/OFFスイッチ付き)を使用します。
WiFiに接続する.
ホームネットワークがある場合はそれにパソコンを接続します。
ホームネットワークがない場合はWindows PCのモバイルホットスポットで接続します。(車の中などでも使用できます。)
モバイルホットスポットの設定.
「スタート」を右クリックし「ネットワークとインターネット」→「モバイルホットスポット」を開きます。
「モバイルホットスポット」をクリックしてオンにします。
「ネットワーク名」、「ネットワークパスワード」を使ってスマートフォン、タブレットをWiFi接続します。
パソコンでパソコンを遠隔操作.
リモートデスクトップの設定.
WiFi接続でパソコンでパソコンを遠隔操作します。
遠隔操作されるパソコンの設定.
「スタート」を右クリックし「システム」→「リモートデスクトップ」を開きます。
「リモートデスクトップを有効にする」をオンにして「このPC名を使用してリモートデバイスから接続する」のPC名を記憶します。
遠隔操作するパソコンの設定.
「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsツール」→「リモートデスクトップ」を開きます。
記憶したコンピュータ名を入力して「接続」をクリックします。
記憶したパスワードを入力して、「このアカウントを記憶する」を選択して「OK」をクリックします。
「はい」をクリックします。
遠隔操作するパソコンが表示されます。
電源の設定.
「スタート」を右クリックし「システム」→「電源とバッテリー」→「画面とスリーブ」→「電源給電時」を「なし」にします。
スマートフォン、タブレットでパソコンを遠隔操作.
スマートフォン、タブレットでパソコンを遠隔操作する場合は「spacedesk」がお勧めです。
spacedeskの設定.
パソコンの設定.
SPACEDESK DRIVER SOFTWARE (server)をインストールします。(インストールすると自動起動します。)
スマートフォン、タブレットの設定.
SPACEDESK VIEWER SOFTWARE FOR SECONDARY MACHINE (CLIENT) をインストールします。
アイコンをタップします。
遠隔操作するパソコンを選択します。
パソコンが表示されます。(機種によって操作が遅延する場合があります。)
タブレットの表示調整を行います。
PCのディスクトップの空白部を右クリックし「ディスプレイ設定」をクリックします。
「表示画面を複製する」を選択します。
「ディスプレイの解像度」をタブレットに合わせます。
タブレットの画面サイズが合いました。
スマートフォン、タブレットから動画ファイルをコピー、移動させる方法.
Androidスマートフォンのファイル転送の設定.
スマートフォンの機種によってUSB設定方法が異なりますのでインターネットで確認します。
開発者向けオプションで設定する場合.
「設定」→「開発者向けオプション」に「USB設定の選択」のメニューがある場合はタップして「PTP(Picture Transfer Protocol)をタップして選択します。
別ページで設定する場合.
WindowsにUSB接続するとスマートフォンにリンクページが表示され「ファイルを転送する」を選択します。
Windowsでの操作.
エクスプローラーで「PC」→「デバイスとドライブ」にAndroidスマートフォンのアイコンが表示されます。
Androidスマートフォンのアイコンをクリックするとストレージが表示されます。
パソコンと同じ操作でコピー、移動ができます。(sdカードの抜き差しの手間が省けます。)
任意で共有フォルダを作成しておいてそこに入れて管理すると便利です。(パソコンが複数台ある場合にファイル共有ができ便利に使えます。)
フォルダの共有設定.
フォルダを右クリックして、「プロパティ」→「共有」→「詳細な共有」へ進みます。
「このフォルダを共有する」を選択し、「アクセス許可」へ進みます。
「アクセス許可」を設定し「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
これで同じネットワークに繋がったパソコンと共有できます。
You Tubeの動画撮影などに便利に使えます。
撮影モニターとしても便利に使えます。
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