Android:車のOBD2で性能、センサーのデータを表示

 

OBDとは.

OBDとは「On Board Diagnostics/オン・ボード・ダイアグノーシス」の頭文字を取ったもので、日本語にすると「車載故障診断装置」で,車の自己診断を行なうシステムです。

日本国内では2009年以降、新型車へのOBD2搭載が義務化されています。

接続端子の場所は運転席側や助手席側のダッシュボード下側など車種によって異なります。

車輌情報を取得するためには車輌に適合したバージョンのOBD2 Bluetoothアダプタが必要です。

Ver1.5Ver2.1

Torque Pro (OBD2/Car)インストール.

Google playでandroid(アンドロイド)スマートフォンに車の性能、センサーのデータを表示することができるTorque Pro (OBD2/Car)をインストール します。

Google play Torque Pro (OBD2/Car)

環境設定.

Bluetooth接続。

「設定」→「Bluetooth」→「ON」で使用可能な状態にします。

IG(イグニッション)電源ONの状態で「OBDⅡ」をタップしてペアに設定します。

「PINの入力」→「OK」でペアに設定します。

表示設定.

「Realtime Information」をタップします。

「設定」をタップします。

「画面を追加」へ進みます。

お好みのメーター、グラフを選択しレイアウトします。

ダッシュボードモード.

起動直後にメーター表示(ダッシュボードモード)になるように設定します。

トップページで設定を開きます。

「設定」へ進みます。

「基本設定」へ進みます。

「ダッシュボードモードで起動」へ進みます。

「Always go to dashboard」を選択します。

自動化設定.

車輌に搭載してIG(イグニッション)電源に連動して自動化する場合は「Tasker」を使います。

「Tasker」をインストール、環境設定を行った後に自動化設定を行います。

Tasker

車載モードオン.

「タスク」→「+」へ進みます。

「名前設定(例:車載モードオン)」→「画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: tasker_image37.gif(エンター)」→「確定」へ進みます。

「タスク」→「名前」へ進みます。

「画面」へ進みます。

「車載モード/Car Mode」へ進みます。

「オン」を選択します。

「タスク」→「車載モードオン」へ進みます。

「+」へ進みます。

「画面」へ進みます。

「画面点灯/Turn On」へ進みます。

「←」へ進みます。

「+」へ進みます。

「アプリ」へ進みます。

「アプリの起動/Launch App」へ進みます。

「Torque」を選択します。

トップへ戻ります。

車載モードオフ.

「タスク」→「+」へ進みます。

「名前設定(例:車載モードオフ)」→「画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: tasker_image37.gif(エンター)」→「確定」へ進みます。

「タスク」→「名前」へ進みます。

「画面」へ進みます。

「車載モード/Car Mode」へ進みます。

「オフ」を選択します。

自動化ON設定.

「プロファイル」→「+」→「状態」へ進みます。

「+」へ進みます。

「状態カテゴリーの選択」→「電源」へ進みます。

「電源状態の選択」→「電源」へ進みます。

「USB充電」を選択して「←」で戻ります。

「車載モードオン」を選択します。

自動化OFF設定.

「プロファイル」→「+」→「状態」へ進みます。

「+」へ進みます。

「状態カテゴリーの選択」→「電源」へ進みます。

「電源状態の選択」→「電源」へ進みます。

「USB充電」を選択し、「反転」をタップして「画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: tasker_image71.gif(チェックマーク)」にして「←」で戻ります。

「車載モードオフ」を選択します。

USB電源のON/OFFにスマホ、アプリが連動します。

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